ババと正月
おせちを作らないと正月が来る気がしない!
と、昨日眠る前の日記で書きましたが。
今年最初の日記はそのルーツのお話。
去年亡くなったうちのババは元板前さん。
すごくすごくお料理上手な祖母でした。
食事は別だったのに、料理を習ったのは
お母さんよりもババの方が多かった気がする。
和食、洋食、デザートまで。
和洋折衷で豪快で大雑把で独創的なババの料理は
今でも私のお料理の、一番の目標です。
そんなお料理上手なババだから、お節は当然手作り。
毎年30日~31日は、広いキッチンに何人もの
娘、孫が集まってお節を作っていたのです。
私は面倒くさがりなので、大掃除や来客にかこつけて
逃げてばかりいた方だったんだけどね。
それでもお正月の記憶はお節を煮付ける匂いと
共にあるのです。
そんなわけで。
今年は色んな記憶をめぐらせながらお節を作りました。
私、最近全然年末に帰れていなかったけど、
まだ作り方ちゃんと覚えてるよ。忘れてないよって。
ババに「まぁまぁだよ、うまいよ」って
言ってもらえるくらいには、上手にできたと思う。
だから、お正月に思った。
これから先も、ずっとちゃんとお料理しよう。
将来私も孫にそう思ってもらえるように、
食べることの幸せを大切にしていこう。
一人暮らしが長すぎて、食を軽んじていたので。
質素に、でもちゃんと。
そんな食事を取る一年にしようと思います。


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